ありあまる富探求委員会

担当副会長 上甲奈央 

 委員長 藤岡一平

  副委員長 梶本雅文 

委員

基本方針

 『ありあまる富』は【僕らが手にしている富は見えないよ】から始まる椎名林檎の詩。   
詩の中では「彼らの富」と「僕らの富」を明確に比較している。彼らが手にしている富とは何で、僕らが手にしている富とは何が違うのだろうか。「彼らの富」とはたぶん、カネとモノ。だとすれば「僕らの富」はそうじゃないもの。信頼や、繋がりや、夢や、ひとりひとりの生きる意味。そして、本当の富について考えるチャンスのことだ。

 僕らは小さい頃から学歴やカネ・モノの価値が幸せの指標であると教わってきたが、本当にそうなのだろうか?確かに、会社ではお金を儲けなければならないし、お金がある人生の方が幸せなイメージがある。
しかし、理想の経営や幸せな人生の根幹は人との信頼や繋がりであり、自分自身の幸せであるということが、長年のYEG活動を通してわかってきた。そしてそれらはどれも、ビジネス以外のところで生まれ、育まれるもの。決してお金で買えないものだ。

 ビジネスは大切だけど、少しだけ立ち止まり、今持っている目には見えない富を確かめてみよう。既に手にしている幸せに気付こう。【何故なら、価値は生命に従って付いてる】僕らは今日も誰かと笑顔を交わし、生かされている。命には限りがある。僕らにはあとどれくらい、大切な何かと出会うチャンスがあるのだろうか。本当の富の意味を知る時、YEGという繋がりの価値は、自分が感じているより強く、人生の中で生きる。

 仲間との活動の中で、見えない、買えない富を紡ぎだす機会に手を伸ばしてほしい。
 【ほらね、君には富が溢れてる】
富とは何かを共に考え、喜び、讃え、理解を深める委員会にすることを基本方針とする。

事業計画

〇 5月度例会
YEG活動への理解を深める例会(会員全体に向けたYEGオリエンテーション)
愛媛県大会(6月22日)、四国ブロック大会(9月6日、7日)の宣伝

〇 8月例会
出向で得たモノを会員に還元、共有する例会

〇 委員会事業6月
伊予市で行われる6月22日の愛媛県大会への参加

〇 委員会事業9月
香川県善通寺市で行われる9月6・7日の四国ブロック大会への参加

〇 通年事業
委員会事業として、入会3年以下の会員の交流と参加率向上を目的とした事業
4月にYEG入会3年以下の会を設立  プロデュース:ありあまる富探求委員会
交流を深め、ビジネスの事も含めた相談が出来るような会を適度に行う

 

事業予算 8万

5月例会 20,000円
8月例会 10,000円
6月愛媛県大会 20,000円 備考 交通費等(高速代・燃料費)
9月四国ブロック大会 30,000円 備考 交通費等(高速代・燃料費)

メンバー氏名